Photosynth(4379)IPOが、明日(11月5日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
Photosynth(フォトシンス)は、利用者数No.1のスマートロック事業を展開していることで注目されています。
11月IPO第一弾だったフロンティア(4250)は地方市場ということもあってパッとしない結果だったので、Photosynthは好発進してほしいですね。
Photosynth(4379)IPOの過去記事
PhotosynthのIPO新規上場を承認!大和証券が主幹事
PhotosynthのIPO評価とBBスタンス!スマートロックIPO
PhotosynthのIPOに補欠当選!公開価格は1,500円
PhotosynthのIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+500円)
(※大手予想会社の初値予想:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,387.50円
PhotosynthのIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
Photosynthは規模(吸収金額108.9億円)が大きく、海外への配分比率も約28%と思ったほど多くなかったので、需給面に不安があります。
また、Photosynthの業績は赤字で、IPOの地合いが依然として芳しくないことも気になります。
ただ、PhotosynthはSaaS(サブスク)やIoTというテーマ性のあるスマートロック事業を展開していることで関心を集めそうです。
よって、Photosynthは公開価格の約1.3倍に当たる2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
PhotosynthのIPO初値決定前の気配運用
PhotosynthのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,450円で、更新値幅75円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,125円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、375円以上で6,000円以下となります。
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