POPER(5134)IPOの仮条件が決まっています。POPERはSaaS関連の小型IPOとして注目されています。
POPERは規模が同時上場のベースフードよりも格段に小さいため、需給面ではリードしていますね。
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POPERのIPO仮条件
630円~700円
POPERのIPO仮条件は、想定価格の630円を下限に上方へ拡げて設定されています。POPERはまずまずの評価を得ていたので、やや強気の仮条件も想定の範囲内ですね。
ちなみに、POPERのIPO初値予想が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3.8億円から4.2億円にアップします。
POPERのIPO初値予想
1,050円 (想定価格比:+420円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~1,000円)
POPERはベースフードとの同時上場になりますが、手頃な価格で規模(吸収金額4.2億円)も小さいため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、POPERはIPOで根強い人気があるSaaSというテーマ性があるため、事業面でも関心を集めそうです。
ただし、POPERは業績が赤字で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約106万株)が多いのも気掛かりです。
よって、POPERはVC(ベンチャーキャピタル)のロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
POPERのIPO幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 松井証券 東洋証券 |
POPERのIPO幹事団はわりとコンパクトで、東洋証券以外は全てネットから申し込めるため、もれなく申し込むのがベストですね。
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