Retty(7356)IPOが、明日(10月30日)東証マザーズ市場へ新規上場します。Rettyは規模が大きいながらも、Go To Eat関連銘柄として注目度がアップしているようです。
ただ、日経平均株価は続落していて、IPOの地合いもややピークアウトした感があるので、Rettyも少し苦戦するかもしれませんね。
Retty(7356)IPOの過去記事
RettyのIPO新規上場を承認!大和証券と日興証券が共同主幹事
RettyのIPO配分数!大和証券と日興証券が約95%占める
RettyのIPO上場直前の初値予想
1,500円 (公開価格比:+320円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,085.60円
RettyのIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,500円で据え置きたいと思います。
Retty(7356)IPOは、売出株(4,618,600株)とVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が非常に多いため、イグジット案件として警戒される可能性があります。
また、マザーズにしては規模(吸収金額65.4億円)が大きく、IPOの地合いが一時の勢いを失っている点も気掛かりです。
ただ、本日は直近のIPOが反発していたので、そこまで悪化していない気もしますね。
いずれにしても、Rettyが運営する実名口コミグルメサイトの「Retty」は知名度が高く、Go To Eatという政策とマッチしたテーマ性もあるため、公開価格の1.3倍前後で初値形成すると予想しています。
RettyのIPO初値決定前の気配運用
RettyのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,714円で、更新値幅59円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の885円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、295円以上で4,720円以下となります。
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