SBIリーシングサービス(5834)IPOが、明日(10月19日)東証グロース市場へ新規上場します。
SBIリーシングサービスIPOは需給面が不安視されていました。しかし、大型のソシオネクストIPOが良い初値を付けたため、当初より安心感が広まっているようです。
IPOはここまで17銘柄連続で初値が公開価格を上回っているので、SBIリーシングサービスIPOもこの流れに乗ってほしいですね。
SBIリーシングサービスIPOの過去記事
SBIリーシングサービスIPOの新規上場を承認!大和とみずほとSBIが共同主幹事
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SBIリーシングサービスIPOの抽選結果!公開価格は2,980円
SBIリーシングサービスIPO上場直前の初値予想
3,100円 (公開価格比:+120円)
(※大手予想会社の初値予想:2,980円~3,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,100円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,741.6円
SBIリーシングサービスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,980円から3,100円に上方修正したいと思います。
SBIリーシングサービスIPOは大型(吸収金額75.4億円)、親子上場(SBIホールディングス(8473)の子会社)、売出株の多さ(公募株の約5倍)と不人気要素が目立つため、需給面で警戒されていました。
また、リースファンドの組成・販売事業もIPOで人気とは言えませんが、業績の良さで一定の評価を得られそうです。
さらに、ソシオネクストIPOが好発進したこともプラスに働きそうです。
よって、SBIリーシングサービスIPOは公開価格をわずかに上回る3,100円を目途に初値形成すると予想しています。
SBIリーシングサービスIPO初値決定前の気配運用
BIリーシングサービスIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の6,860円で、更新値幅150円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,235円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は745円以上で11,920円以下となります。
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