テンダ(4198)IPOが、明日(6月10日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。
テンダIPOは、DX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性があるIT事業を展開していることで期待感が増しているようです。
テンダIPOは、ワンダープラネットIPOとの同時上場になりますが、どちらも人気化しそうなので楽しみですね。
テンダIPOの過去記事
テンダIPO上場直前の初値予想
7,500円 (公開価格比:+4,250円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:6,700円~7,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,000円~7,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:7,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,990円
テンダIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた7,500円で据え置きたいと思います。
テンダIPOは、ワンダープラネットIPOとの同時上場ですが、さほど規模(吸収金額14.4億円)は大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、資金分散の影響はほとんどないと思います。
また、テンダIPOはDX、AI、クラウド、RPAとIPOで人気のテーマ性があるIT事業やゲーム事業を展開しているため、事業面でも注目されそうです。
よって、テンダIPOは公開価格の2.3倍に当たる7,500円を目途に初値形成すると予想しています。
テンダIPO初値決定前の気配運用
テンダIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の7,480円で、更新値幅165円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,438円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、813円以上で13,000円以下となります。
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