ステムセル研究所(7096)IPOの仮条件が決まっています。ステムセル研究所IPOは、再生医療を目的とした民間さい帯血バンクのパイオニアとして関心を集めています。
ステムセル研究所IPOは、大型な日本電解IPOとの同時上場になりますが、人気面で勝っているので心配する必要はなさそうですね。
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ステムセル研究所IPOの仮条件
2,540円~2,800円
ステムセル研究所IPOの仮条件は、想定価格の2,540円を下限に上方へ大きく拡げたレンジになっています。
ステムセル研究所IPOは当初から注目されており、主幹事が野村證券ということもあって、やはり強気の仮条件になりましたね。
ちなみに、ステムセル研究所IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は24.3億円から26.8億円にアップします。
ステムセル研究所IPOの初値予想
5,000円 (想定価格比:+2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,000円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,500円~6,500円)
ステムセル研究所IPOは、大型(吸収金額178億円)の日本電解IPOとの同時上場で、規模(吸収金額26.8億円)もそれなりにあります。
しかし、ステムセル研究所IPOのさい帯血バンク(細胞バンク事業)は独自性があり、業績もバイオ関連にしては珍しく黒字で、再生医療というテーマ性もあります。
よって、ステムセル研究所IPOは公開価格の約1.8倍に当たる5,000円を目途に初値形成すると予想しています。
ステムセル研究所IPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 東洋証券 いちよし証券 エース証券 SBI証券 auカブコム証券 SBIネオトレード証券 |
主幹事の野村證券は、前受金不要(事前入金不要)でIPOに申し込めるので、今回のようなIPOラッシュ時には助かりますね。
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