東和ハイシステム(4172)IPOが、明日のクリスマスにジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。
東和ハイシステムIPOは、歯科医院向けの電子カルテというニッチな事業内容と規模の小ささで関心を集めています。
明日は、東和ハイシステムIPOを含む3社同時上場なので、華やかなクリスマスになってほしいですね。
東和ハイシステムIPOの過去記事
東和ハイシステムIPOのBBスタンスとIPO評価!歯科システムIPO
東和ハイシステムIPO上場直前の初値予想
4,000円 (公開価格比:+1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,000円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,116円
東和ハイシステムIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,500円から4,000円に上方修正したいと思います。
東和ハイシステムは、IPOで不人気な赤字バイオのファンペップと、東証2部IPOのSANEIとの3社同時上場なので、資金は東和ハイシステムIPOに集まると思います。
また、歯科医院に特化したシステム事業は地味ながらもニッチで、DX(デジタルトランスフォーメーション)という政策とマッチしたテーマ性でも注目されそうです。
よって、東和ハイシステムIPOは4,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
東和ハイシステムIPO初値決定前の気配運用
東和ハイシステムIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,290円で、更新値幅115円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,725円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、575円以上で9,200円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社