ENECHANGE(4169)IPOの仮条件が決まっています。ENECHANGEは、マザーズの小型IPOなので、かなりの人気を集めると思います。
また、ENECHANGEは交換できるくんとの同時上場になりますが、どちらも小型なのであまり心配する必要はなさそうですね。
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ENECHANGEのIPO仮条件
520円~600円
ENECHANGEのIPO仮条件は、想定価格の520円を下限に上方へ拡げて設定されています。ENECHANGEは、新規承認時から需給面で注目されていたので、妥当な仮条件だと思います。
ちなみに、ENECHANGEのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は2.3億円から2.6億円にアップしますが、小型なことに変わりありませんね。
ENECHANGEのIPO初値予想
1,380円⇒1,800円 (公開価格比:+1,200円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,400円)
ENECHANGEは、IPOラッシュ中での交換できるくんとの同時上場ですが、規模(吸収金額2.6億円)が小さくて手頃な価格なので、それでも人気化すると思います。
また、エネルギープラットフォーム事業はインパクトに欠けますが、SaaSやDX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性で注目されそうです。
よって、ENECHANGEはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約150万株)が気になりますが、それでもVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍は軽く超え、初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
ENECHANGEのIPO幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 大和証券 野村證券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 いちよし証券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 松井証券 auカブコム証券 |
ENECHANGEのIPO幹事団は、小型なわりに数が多いので、主幹事のみずほ証券を中心に、100%平等抽選のマネックス証券やauカブコム証券など、幅広く申し込むのがベストですね。
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