ブレインズテクノロジー(4075)IPOが、明日(7月28日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
ブレインズテクノロジーIPOは、AI(人工知能)を組み込んだ異常検知ソリューション「Impulse」などを提供していることで注目されています。
本日新規上場したサーキュレーションIPOは予想以上の好スタートを切ったので、ブレインズテクノロジーIPOもかなり期待できそうですね。
ブレインズテクノロジーIPOの過去記事
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ブレインズテクノロジーIPO上場直前の初値予想
4,800円 (公開価格比:+3,020円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,637.60円
ブレインズテクノロジーIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた3,600円から4,800円に上方修正したいと思います。
ブレインズテクノロジーIPOは、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(75万株)が気になりますが、マザーズへの単独上場で規模(吸収金額16.8億円)もそれほど大きくないため、それでも需給面は悪くありません。
また、本日新規上場したサーキュレーションIPOは大方の予想の高い初値(3,205円)を付けただけでなく、ストップ高で取引を終えたことから、IPOの地合いも一気に好転した感じです。
さらに、AI(人工知能)というテーマ性のある事業はIPOで人気化しやすいため、事業面でも関心を集めると思います。
よって、ブレインズテクノロジーIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ブレインズテクノロジーIPO初値決定前の気配運用
ブレインズテクノロジーIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,095円で、更新値幅89円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,335円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、445円以上で7,120円以下となります。
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