デリバリーコンサルティング(9240)IPOが、明日(7月29日)東証マザーズ市場へ新規上場します。

デリバリーコンサルティングIPOは、仮条件が下振れしてしまいましたが、その分買いやすくなったとも言えるので、需給面はそこまで悪くないと思います。

本日新規上場したブレインズテクノロジーIPOは初日値付かずとはいきませんでした。しかし、それでもそれなりの初値をつけたので、デリバリーコンサルティングIPOも健闘してほしいですね。

デリバリーコンサルティング

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デリバリーコンサルティングIPO上場直前の初値予想

1,430円 (公開価格比:+480円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,100円~2,500円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,400円~1,700円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,700円)

※主幹事証券会社の引受価格:874円

デリバリーコンサルティングIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,430円で据え置きたいと思います。

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デリバリーコンサルティングIPOは仮条件が下振れしたため、普段ならかなり警戒感が増すところです。

しかし、理由がこのところの地合いの悪さだとすれば、もともとの評価は悪くなかっただけに、それほど警戒する必要はないかもしれません。

ただし、デリバリーコンサルティングIPOは大株主であるメディアシークとトランス・コスモスが、ロックアップが解除される公開価格の1.5倍で売ってくる可能性もあると指摘されていることは、頭に入れておく必要があると思います。

また、コンサル事業は新鮮味に欠けますが、DX(デジタルトランスフォーメーション)、クラウドAI(人工知能)、RPA(ロボットによる業務自動化)といったテーマ性があるため、事業面もそれなりの評価を得られそうです。

よって、デリバリーコンサルティングIPOは大株主のロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。

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デリバリーコンサルティングIPO初値決定前の気配運用

デリバリーコンサルティングIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,185円で、更新値幅48円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の713円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、238円以上で3,800円以下となります。

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