CINC(4378)IPOが、明日(10月26日)東証マザーズ市場へ新規上場します。CINC(シンク)は約2週間ぶりのIPOなので、注目度も高まっているようです。
CINCは10月最後のIPOなので、良い形で締めくくって、11月のIPOにつなげてほしいですね。
CINC(4378)IPOの過去記事
CINCのIPO評価とBBスタンス!デジタルマーケティング支援IPO
CINCのIPO上場直前の初値予想
4,600円 (公開価格比:+1,520円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,800円~4,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,600円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,833.60円
CINCのIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた4,600円で据え置きたいと思います。
CINCはそれなりの規模(吸収金額29.5億円)ですが、単独上場で日程に恵まれており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は良好だと思います。
また、CINCはIPOで人気のAI(人工知能)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、ビッグテータといったテーマ性のある事業を展開していることでも注目されそうです。
よって、CINC(4378)IPOは公開価格の約1.5倍に当たる4,600円を目途に初値形成すると予想しています。
CINCのIPO初値決定前の気配運用
CINCのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の7,090円で、更新値幅155円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,310円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、770円以上で12,320円以下となります。
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