コマースOneホールディングスIPO上場直前の初値予想！公開価格の2.3倍！？

コマースOneホールディングス（4496）IPOが、明日（6月26日）東証マザーズ市場へ新規上場します。

コマースOneホールディングスは、新型コロナウイルスの影響によるスライド上場組ですが、単独上場で前回よりも規模も小さくなっているため、かなりの人気を集めそうです。

直近のロコガイドとコパ・コーポレーションは3社同時上場だったにもかかわらず、どちらも高い初値を付け、フィーチャにいたっては上場二日目の本日も初値が付かず三日目に突入しているので、コマースOneホールディングスIPOも期待できそうですね。

コマースOneホールディングスIPOの過去記事

コマースOneホールディングスIPO上場直前の初値予想

3,700円（公開価格比：+2,100円)

（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,750円～3,150円）

（※大手予想会社の初値予想第二弾：3,200円～3,700円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：3,700円）

※主幹事証券会社の引受価格：1,472円

コマースOneホールディングスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,200円から3,700円に上方修正したいと思います。

コマースOneホールディングスIPOは、吸収金額が公開価格ベースで9.8億円と小さく、ECプラットフォーム事業もIPO向きなので、間違いなく人気化すると思います。

また、直近のロコガイドIPO、コパ・コーポレーションIPO、フィーチャIPOが好スタートを切ったのも追い風になりそうです。

よって、コマースOneホールディングスIPOはVC（ベンチャーキャピタル）の保有株（約94万株）が気にはなりますが、それでも初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。

今の地合いなら、初日値付かずになる可能性もありそうですね。

コマースOneホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,680円で、更新値幅80円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,200円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、400円以上で6,400円以下となります。

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