コンピューターマネージメント(4491)IPOが、明日(3月11日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。
コンピューターマネージメントIPOは、規模が小さめで当選枚数も少ないため、需給面で人気化すると見られていました。
しかし、東京株式市場が新型コロナウイルスの影響で暴落してしまったため、雲行きも怪しくなってしまいましたね。
コンピューターマネージメントIPOの過去記事
コンピューターマネージメントIPOの抽選結果!公開価格は2,750円
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コンピューターマネージメントIPOの新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
コンピューターマネージメントIPO上場直前の初値予想
3,300円 (公開価格比:+550円)
(※大手予想会社の初値予想:5,000円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,530円
コンピューターマネージメントIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた5,500円から3,300円に下方修正したいと思います。
コンピューターマネージメントIPOは、ITシステム関連の小型IPOとして、かなりの人気を集めると思われていました。
しかし、地合いは急激に悪化しており、本日新規上場したビザスクIPOの初値も公開価格を割れてしまったため、当初の予想よりも厳しい上場になりそうです。
ただ、コンピューターマネージメントIPOは本来なら人気化するだけのスペックを備えているので、それでも公開価格の1.2倍程度で初値形成すると予想しています。
コンピューターマネージメントIPO初値決定前の気配運用
コンピューターマネージメントIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の6,330円で、更新値幅138円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,063円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、688円以上で11,000円以下となります。
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