フォースタートアップス(7089)IPOが、明日(3月13日)東証マザーズ市場へ新規上場します。フォースタートアップスIPOは、仮条件が上振れたことで期待感も増しているようです。
ただ、明日は木村工機IPOとリグアIPOとの3社同時上場になるので、資金分散の影響を受けるかもしれません。
昨日新規上場したコンピューターマネージメントIPOは、久しぶりに良くも悪くもIPOらしい初値の付き方でした。
しかし、その後はストップ安に沈んでしまったことから、相変わらず地合いが不安定なのも気掛かりですね。
フォースタートアップスIPOの過去記事
フォースタートアップスと木村工機のIPO抽選結果!公開価格は仮条件の上限
フォースタートアップスIPOのBBスタンスとIPO評価!成長産業支援IPO
フォースタートアップスIPOの新規上場を承認!主幹事は野村證券
フォースタートアップスIPO上場直前の初値予想
2,200円 (公開価格比:+430円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,200円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,628.40円
フォースタートアップスIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた2,700円から2,200円に下方修正したいと思います。。
フォースタートアップスIPOは、普段ならさほど気になる規模(吸収金額16.3億円)ではありません。
しかし、地合いは依然として不安定なので、3社同時上場に親子上場(ウィルグループの子会社)という点も考慮すると、初値は当初の予想よりやや抑えられそうです。
よって、フォースタートアップスIPOは、公開価格の1.2倍前後で初値形成すると予想しています。
フォースタートアップスIPO初値決定前の気配運用
コンピューターマネージメントIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,075円で、更新値幅89円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,328円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、443円以上で7,080円以下となります。
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