サイバートラスト(4498)IPOが、明日(4月15日)東証マザーズ市場へ新規上場します。サイバートラストは、IT関連の小型なマザーズIPOなので、かなり期待されているようです。

サイバートラストは、4月に新規上場するIPOの中でも特に評価が高かったので、期待通りの好スタートを切って、軟化している地合いを好転させてほしいですね。

サイバートラスト

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サイバートラストIPO上場直前の初値予想

4,500円 (公開価格比:+2,840円)

(※大手予想会社の初値予想:3,300円~3,800円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:3,800円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,527.20円

サイバートラストIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた4,500円で据え置きたいと思います。

サイバートラストIPOは親子上場SBテクノロジー(4726)の子会社)ですが、マザーズへの単独上場で規模(吸収金額10.5億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、それでもかなりの人気を集めると思います。

また、サイバートラストIPOはセキュリティIoT(モノのインターネット)、DX(デジタルトランスフォーメーション)といったテーマ性でも注目されそうです。

よって、サイバートラストIPOは地合いに一時の勢いがないため、初日に初値が付くかもしれませんが、期待も込めて初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

サイバートラストIPO初値決定前の気配運用

サイバートラストIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,820円で、更新値幅83円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,245円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、415円以上で6,640円以下となります。

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