サインド（4256）IPOが、明日（12月22日）東証マザーズ市場へ新規上場します。明日はサインドIPOを含む6社同時上場のはずが、ラバブルマーケティンググループIPOが初日値付かずになったため、7社同時上場になってしまいました。
本日新規上場したIPO4社は強弱分かれる結果となり、明日も7社同時上場だけに同じような流れになりそうですね。
サインドIPOの過去記事
サインドIPO上場直前の初値予想
3,400円 （公開価格比：+150円）
（※大手予想会社の初値予想：3,250円～3,700円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：3,500円）
※主幹事証券会社の引受価格：2,990円
サインドIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,400円で据え置きたいと思います。
サインドはIPOラッシュ中の7社同時上場で、規模（吸収金額50.1億円）もやや大きいため、資金分散の影響も大きそうです。
しかし、理美容店舗に特化したクラウド型予約管理システムは独自性があり、業績も好調に推移していることから、事業面で関心を集めると思います。
よって、サインドIPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
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サインドIPO初値決定前の気配運用
サインドIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の7,480円で、更新値幅165円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,438円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、813円以上で13,000円以下となります。
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