ENECHANGE(4169)IPOが、明日(12月23日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
ENECHANGEは、12月に新規上場するIPOの中でも最も規模が小さいため、需給面で注目度がアップしているようです。
ENECHANGEは交換できるくんとの同時上場になりますが、どちらも概ね良い評価を得ているので楽しみですね。
ENECHANGE(4169)IPOの過去記事
ENECHANGEのIPO新規上場を承認!みずほ証券が主幹事
ENECHANGEのIPO評価とBBスタンス!エネルギー関連IPO
グローバルインフォメーションIPOに補欠当選!ENECHANGEの抽選結果
ENECHANGEのIPO上場直前の初値予想
1,800円 (公開価格比:+1,200円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:552円
ENECHANGEのIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた1,380円から1,800円に上方修正したいと思います。
ENECHANGEは交換できるくんとの同時上場ですが、手の出しやすい価格で規模(吸収金額2.6億円)も小さいため、それでもかなりの人気を集めると思います。
また、エネルギープラットフォーム事業は電力やガスの自由化という時流に乗っているため、事業面でも一定の評価を得られそうです。
よって、ENECHANGEはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約135万株)の多さが気になりますが、それでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ENECHANGEのIPO初値決定前の気配運用
ENECHANGEのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,380円で、更新値幅30円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の450円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、150円以上で2,400円以下となります。
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