Enjin(7370)IPOが、明日(6月18日)東証マザーズ市場へ新規上場します。Enjinは、中小企業と医療機関に特化したPR支援事業を展開していることで関心を集めています。

ただ、IPOの地合いがあまり良くないので、少しでも良いスタートを切って、風向きを変えてほしいですね。

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EnjinのIPO上場直前の初値予想

1,650円 (公開価格比:+270円)

(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,600円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1600円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,269.60円

EnjinのIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた2,200円から1,650円に下方修正したいと思います。

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Enjinはマザーズへの単独上場ですが、やや規模(吸収金額39.7億円)が大きくて、IPOの地合いがあまり良くないのも気掛かりです。

また、直近の全研本社IPOの初値が予想よりもかなり低かったことから、Enjinも当初の予想よりも苦戦しそうな気配です。

よって、Enjin(7370)IPOは公開価格の約1.2倍に当たる1,650円を目途に初値形成すると予想しています。


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EnjinのIPO初値決定前の気配運用

EnjinのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,175円で、更新値幅69円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,035円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、345円以上で5,520円以下となります。

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