eWeLL(5038)IPOが、明日(9月16日)東証グロース市場へ新規上場します。eWeLL(イーウェル)IPOは公開価格が想定価格より上振れしたため、期待度も高まっているようです。
9月のIPO第一弾だったジャパニアスIPOは良い初値を付けたので、eWeLLも好発進してほしいですね。
eWeLL(5038)IPOの過去記事
eWeLLのIPO上場直前の初値予想
3,000円 (公開価格比:+1,300円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,900円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,700円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,564円
eWeLLのIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,700円から3,000円に上方修正したいと思います。
eWeLL(5038)IPOの規模(吸収金額36億円)は大きめですが、単独上場でその後のIPOとも間隔が空いているため、それでも需給面はまずまずだと思います。
ちなみに、eWeLL(5038)IPOは海外市場へ355,800株を売り出すため、国内の吸収金額は30億円になります。
ただ、海外への売出株の配分は20%程度なので、海外人気が高いと言うほどではないですね。
また、訪問看護に特化したDX支援は、これからの超高齢化社会において必要不可欠で業績も良いため、事業面で人気を集めそうです。
よって、eWeLL(5038)IPOは3,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
eWeLLのIPO初値決定前の気配運用
eWeLLのIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の3,910円で、更新値幅85円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,275円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は425円以上で6,800円以下となります。
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