FPパートナー(7388)IPOが、明日(9月22日)東証グロース市場へ新規上場します。FPパートナーIPOは公開価格が想定価格よりも上振れたため、期待度もやや増しているようです。
FPパートナーは規模の大きさが懸念されています。しかし、直近のeWeLLは予想以上に高い初値を付けたので、FPパートナーも健闘してほしいですね。
FPパートナーIPOの過去記事
FPパートナーIPOのBBスタンスとIPO評価!「マネードクター」を運営
FPパートナーIPO上場直前の初値予想
2,860円 (想定価格比:+260円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,440円~2,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,600円~2,900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,900円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,392円
FPパートナーIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,860円で据え置きたいと思います。
FPパートナーIPOは単独上場でスケジュールにも恵まれています。しかし、規模(吸収金額89.7億円)が今月に新規上場するIPOの中でも一番大きいため、それでも需給面に不安があります。
ただ、FPパートナーIPOが運営している「マネードクター」はCM効果で知名度が高く、業績も好調に推移していることから、事業面で一定の評価を得られそうです。
よって、FPパートナーIPOは公開価格を10%上回る2,860円を目途に初値形成すると予想しています。
FPパートナーIPO初値決定前の気配運用
FPパートナーIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の5,980円で、更新値幅130円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,950円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は650円以上で10,400円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社