フロンティア(4250)IPOが、明日(11月1日)福岡証券取引所Q-Boardに新規上場します。

フロンティアIPOは地方市場への新規上場なので、超小型なわりに期待度はあまり高くないようです。

ただ、フロンティアIPOは11月最初のIPOでもあるので、それでも好発進してほしいですね。

フロンティア

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フロンティアIPO上場直前の初値予想

1,200円 (公開価格比:+270円)

(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,200円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,150円)

※主幹事証券会社の引受価格:855.60円

フロンティアIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた1,200円で据え置きたいと思います。

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フロンティアIPOはTOKYO PRO Market(プロ投資家向けマーケット)からの鞍替え上場になるので、9月13日に新規上場したGeolocation Technology(4018)IPOと全く同じパターンです。

ちなみに、Geolocation Technologyの初値は公開価格の約1.6倍に当たる3,550円(公開価格2,240円)だったので、フロンティアIPOも同程度の初値を期待したいところです。

ただ、フロンティアIPOは吸収金額が2.6億円だったGeolocation Technologyよりも小型(1.07億円)ですが、IT関連だったGeolocation Technologyに比べて、自動車部品の製造・販売と地味な事業内容なので、初値もやや抑えられそうです。

よって、フロンティアIPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,200円で初値形成すると予想しています。


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フロンティアIPO初値決定前の気配運用

フロンティアIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,139円で、更新値幅47円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の698円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、233円以上で3,720円以下となります。

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