ミアヘルサ(7688)IPOの仮条件が決まっています。ミアヘルサIPOは、医薬事業を中心に介護事業と保育事業も行っていることで関心を集めているようです。
ただ、東京株式市場は新型コロナウイルスの影響によって暴落しているので、このままの状態が続くようだと、ミアヘルサに限らず3月のIPOも影響を受けそうですね。
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ミアヘルサIPOの仮条件
2,030円~2,330円
ミアヘルサIPOの仮条件は、想定価格の2,330円を上限に下方へ大きく拡げて設定されています。下方に大きく拡げているため、弱気な仮条件にも映りますが、公開価格が上限で決まれば、想定価格通りなので問題ないと思います。
ちなみに、ミアヘルサIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は16.1億円になります。
ミアヘルサIPOの初値予想
2,600円→2,143円 (公開価格比:-187円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
ミアヘルサIPOは、リビングプラットフォームIPOとドラフトIPOとの3社同時上場で、規模(吸収金額16.1億円)もそこそこあるため、需給面が良好とは言えません。
また、ミアヘルサIPOは福祉や介護というテーマ性がありますが、調剤薬局「日生薬局」の運営を中心とした事業に目新しさはないため、事業面もインパクトに欠けます。
よって、ミアヘルサIPOは公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
ミアヘルサIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 SBI証券 マネックス証券 |
ミアヘルサIPOは、それほど当選枚数が多くないため、主幹事のみずほ証券で当選できるかがポイントになります。
また、マネックス証券は平幹事の中では一番当選枚数がありそうなので要チェックです。
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