Geolocation Technology(4018)IPOの仮条件が決まっています。
Geolocation Technology(ジオロケーションテクノロジー)は地方市場(福岡証券取引所Q-Board)への新規上場ですが、ネット関連の小型IPOということで注目されています。
また、Geolocation Technologyは前後のIPOと10日程度空いているため、スケジュールにも恵まれていますね。
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Geolocation TechnologyのIPO仮条件
2,040円~2,240円
Geolocation TechnologyのIPO仮条件は、想定価格の2,030円を上回るレンジで設定されています。小型で当選枚数が少ないだけあって、仮条件も上振れしましたね。
ちなみに、Geolocation TechnologyのIPO公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は2.3億円から2.6億円にアップします。
Geolocation TechnologyのIPO初値予想
4,000円 (想定価格比:+1,970円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,800円~3,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,200円~3,800円)
Geolocation Technologyは、地方市場(福岡証券取引所Q-Board)への新規上場なので、流動性にやや不安があります。
しかし、Geolocation Technologyは公募株のみ(売出株はOA分のみ)で規模(吸収金額2.6億円)も小さいため、それでも需給面で人気を集めそうです。
また、IPアドレスを活用したデータベース「SURFPOINT」による様々なサービスも独自性があるため、事業面でも関心を集めると思います。
よって、Geolocation Technologyは通常なら公開価格の2倍を上回る高い初値が付きそうなスペックですが、地方市場だけにやや割り引いて見る必要があるため、節目となる4,000円を目途に初値形成すると予想しています。
Geolocation TechnologyのIPO幹事団
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
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幹事証券 | SBI証券 西日本シティTT証券 岡三証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
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