ジェイフロンティア(2934)IPOが、明日(8月27日)東証マザーズ市場へ新規上場します。ジェイフロンティアIPOは、医療プラットフォームサービス「SOKUYAKU」を手掛けていることから関心を集めています。
また、ジェイフロンティアIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選することも出来たため、ポイントに見合う初値が付くか大注目です。
ただ、IPOの地合いは完全に冷え込んでしまっているため、当初の予想よりもかなり厳しい展開になりそうですね。
ジェイフロンティアIPOの過去記事
ジェイフロンティアIPOの新規上場を承認!SBI証券が主幹事
SBIネオトレード証券がジェイフロンティアIPOの委託幹事入り!
ジェイフロンティアIPOのBBスタンスとIPO評価!ヘルスケアIPO
ジェイフロンティアIPO上場直前の初値予想
4,400円 (公開価格比:+210円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:6,000円~7,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,000円~6,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,854.80円
ジェイフロンティアIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた6,000円から4,400円に下方修正したいと思います。
ジェイフロンティアIPOの規模(吸収金額36.9億円)は大きめで、健康食品の通販事業も人気になりやすいとは言えません。
しかし、ジェイフロンティアIPOは将来性のありそうな医療プラットフォームサービス「SOKUYAKU」を手掛けていることから、それでも期待度が高まっていました。
しかし、今はとにもかくにも地合いが悪いため、ジェイフロンティアIPOも苦戦を強いられそうです。
よって、ジェイフロンティアIPOは公開価格をわずかに上回る4,400円で初値形成すると予想しています。
ジェイフロンティアIPO初値決定前の気配運用
ジェイフロンティアIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の9,640円で、更新値幅210円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の3,145円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、1,048円以上で16,760円以下となります。
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