Kaizen Platform(4170)IPOが、明日(12月22日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
Kaizen Platformは、同時上場するヤプリとウェルスナビと同様に規模の大きさが不安視されていました。
しかし、Kaizen Platformはヤプリやウェルスナビと同様に海外で人気を集めているようなので、需給面の不安よりも期待度が増しているようです。
Kaizen Platform(4170)IPOの過去記事
Kaizen PlatformのIPO新規上場を承認!SBI証券が主幹事
Kaizen PlatformのIPO評価とBBスタンス!DX支援IPO
ウェルスナビとKaizen PlatformのIPO抽選結果!
Kaizen PlatformのIPO上場直前の初値予想
1,270円 (公開価格比:+120円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,300円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,150円~1,350円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,250円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,063.75円
Kaizen PlatformのIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた1,270円で据え置きたいと思います。
Kaizen Platformは、注目度の高いウェルスナビとヤプリだけでなく、本日新規上場するも初日値付かずになったいつもとの4社同時上場で、規模(66.2億円)も大きいため、需給面で警戒されていました。
しかし、Kaizen Platformは海外でそれなりの人気を集めていることから、需給面の警戒感も弱まっているようです。
また、Kaizen PlatformはDX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄として事業面でも関心を集めているため、公開価格を10%程度上回ったところで初値形成すると予想しています。
Kaizen PlatformのIPO初値決定前の気配運用
Kaizen PlatformのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,645円で、更新値幅58円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の863円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、288円以上で4,600円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社