日本情報クリエイト(4054)IPOが、明日(7月31日)東証マザーズ市場へ新規上場します。日本情報クリエイトIPOは、不動産テック(不動産×テクノロジー)というテーマ性で注目されているようです。
IPOの地合いはこのところ絶好調でしたが、直近のIPOから約2週間間隔が空いたので、地合いの良さが継続しているかも注目ですね。
日本情報クリエイトIPOの過去記事
日本情報クリエイトIPOのBBスタンスとIPO評価!不動産テックIPO
日本情報クリエイトIPO上場直前の初値予想
3,000円 (公開価格比:+1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,400円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,196円
日本情報クリエイトIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,000円から3,000円に上方修正したいと思います。
日本情報クリエイトIPOは、やや規模(吸収金額22.3億円)がありますが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は見当たらず、不動産テックというテーマ性もあるため、それでも人気を集めると思います。
また、日本情報クリエイトIPOは同じく人気化しそうなSunAsterisk(4053)IPOとの同時上場になりますが、このところの好調な地合いが継続していれば、資金分散の影響も小さそうです。
よって、日本情報クリエイトIPOは上場初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。
日本情報クリエイトIPO初値決定前の気配運用
日本情報クリエイトIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,990円で、更新値幅65円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の975円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、325円以上で5,200円以下となります。
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