日本電解IPO上場直前の初値予想！公開価格割れ！？ | IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

日本電解（5759）IPOが、明日（6月25日）東証マザーズ市場へ新規上場します。日本電解IPOは、公開価格が仮条件の上限で決まらなかったため、警戒感が増している気がします。

また、日本電解IPOはステムセル研究所IPOとの同時上場というだけでなく、本日新規上場するも初日値付かず濃厚なベイシスIPOを含む3社同時上場になりそうなので、ますます厳しそうな雰囲気です。

日本電解IPOの過去記事

日本電解IPO上場直前の初値予想

1,758円（公開価格比：-142円）

（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,600円～3,000円）

（※大手予想会社の初値予想第二弾：2,480円～2,780円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：1,900円）

※主幹事証券会社の引受価格：1,757.50円

日本電解IPO上場直前の初値予想は、公開価格が仮条件の上限で決まらなかったため、以前にアップしていた2,280円から1,758円に修正したいと思います。

日本電解IPOは、当初より公開株（売出株：6,285,700株→4,953,000株、OA株：842,300株→642,400株）を減らすだけでなく、海外へも販売してはいます。

しかし、日本電解IPOはそれでも規模（吸収金額140億円）が大きく、VC（ベンチャーキャピタル）のイグジット案件という側面もあるため、需給面でかなり警戒されると思います。

しかも、日本電解IPOは同時上場する3社の中で一番人気薄で、IPOの地合いも良くないため、残念ながら主幹事証券会社の引受価格を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。

日本電解IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,370円で、更新値幅95円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,425円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、475円以上で7,600円以下となります。

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