ニッポンインシュアIPO上場直前の初値予想！公開価格の1.3倍！？

ニッポンインシュア（5843）IPOが、明日（10月3日）東証スタンダード市場へ新規上場します。

ニッポンインシュアIPOは西部技研IPOとの同時上場というだけでなく、IPOの地合いも不安定なので、需給面にやや不安があります。

ニッポンインシュアは10月最初のIPOなので、それでも好スタートを切ってほしいですね。

ニッポンインシュアIPOの過去記事

ニッポンインシュアIPO上場直前の初値予想

1,050円（公開価格比：+240円）

（※大手予想会社の初値予想：850円～1,000円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：1,000円）

※主幹事証券会社の引受価格：749.25円

ニッポンインシュアIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,050円で据え置きたいと思います。

ニッポンインシュアIPOは西部技研IPOとの同時上場になりますが、規模（吸収金額13.2億円）はそれほど大きくありません。

また、ニッポンインシュアIPOはVC（ベンチャーキャピタル）の保有株が見当たらないのもプラス要素です。

さらに、家賃債務保証サービスは目新しさに欠けますが、全体的に地味ながらも堅実な印象なので、それなりの評価を得られそうです。

よって、ニッポンインシュアIPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,050円を目途に初値形成すると予想しています。

ニッポンインシュアIPO幹事のマネックス証券

ニッポンインシュアIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の1,863円で、更新値幅41円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の608円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は203円以上で3,240円以下となります。

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