ニッソウ（1444）IPOが、明日（3月30日）名古屋証券取引所セントレックスに新規上場します。
明日は、同時上場するはずだったバリオセキュアIPOが上場中止になったため、3社同時上場ではなく、NexToneIPOとの2社同時上場になります。
しかし、ニッソウIPOは流動性の低い地方市場（名証セントレックス）の値がさ株なので、それでも今の地合いでは厳しそうな気配ですね。
ニッソウIPOの過去記事
補欠当選連発！MacbeeとNexToneとニッソウのIPO抽選結果！
ニッソウIPOのBBスタンスとIPO評価！地方市場のリフォーム関連IPO
ニッソウIPO上場直前の初値予想
3,450円 （公開価格比：-300円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：4,000円～4,500円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：3,400円～3,750円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：3,450円）
※主幹事証券会社の引受価格：3,450円
ニッソウIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた4,000円から3,450円に下方修正したいと思います。
ニッソウIPOは小型（吸収金額3.2億円）なので、流動性の乏しい地方市場（名証セントレックス）への新規上場でも、通常なら多少の利益が見込めた銘柄だと思います。
しかし、IPOの地合いは相変わらず悪く、資金も回ってきていない感じなので、地方市場はなおさら厳しそうです。
よって、ニッソウIPOは主幹事証券会社の引受価格である3,450円を目途に初値形成すると予想しています。
ニッソウIPO初値決定前の気配運用
ニッソウIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の8,630円で、更新値幅190円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,813円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、938円以上で15,000円以下となります。
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