のむら産業(7131)IPOが、明日(12月2日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。のむら産業IPOはジャスダックの地味な銘柄なので期待度も低いようです。
のむら産業は12月最初のIPOなので、なるべく無難なスタートを切ってほしいですね。
のむら産業IPOの過去記事
のむら産業IPO上場直前の初値予想
1,210円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,310円~1,510円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,210円~1,350円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,210円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,113.20円
のむら産業IPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた1,210円で据え置きたいと思います。
のむら産業IPOは規模(9.2億円)が小さく、大株主には180日間のロックアップが掛かっています。
しかし、のむら産業IPOは公募株ゼロの売出株のみなので、それでも投資ファンドのイグジット案件として警戒されそうです。
また、米袋などの包装関連事業や物流梱包事業も残念ながら地味と言わざるを得ません。
よって、のむら産業IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。ただ、のむら産業IPOは地味ながらも小型なので、公開価格を少しでも上回ってほしいですね。
のむら産業IPO初値決定前の気配運用
のむら産業IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,783円で、更新値幅61円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の908円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、303円以上で4,840円以下となります。
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