ペイロール(4489)IPOの幹事証券ごとの配分数(割当数)が決まっています。ペイロールIPOは、フルスコープ型の給与計算アウトソーシングとして関心を集めているようです。
ペイロールIPOは大型だけに当選枚数も多めですが、ややリスクも高めなので悩ましい銘柄ですね。
ペイロールIPOの過去記事
ペイロールIPOのBBスタンスとIPO評価!給与計算業務のBPO
ペイロールIPOの配分数(割当数)
ペイロールIPOの配分数(割当数)は、主幹事の野村證券が90%を占めていて、当選枚数も多いので、かなり期待できると思います。
また、平幹事のSMBC日興証券とSBI証券
も当選枚数がそれなりにあるので、当選を狙うなら必ず申し込んだほうが良さそうです。
ただし、ペイロールIPOは4社同時上場、大型、売出株の多さなど懸念材料が多いため、参加するかどうかは慎重に判断したほうが良いと思います。
幹事証券会社 | 配分数 | 配分比率 | 抽選配分数 | 優先度 |
---|---|---|---|---|
野村證券 (主幹事) | 6,154,200株 | 90% | 6,154枚 | A |
SMBC日興証券 | 341,900株 | 5% | 342枚 | B |
東海東京証券 | 136,700株 | 2% | 137枚 | – |
岡地証券 | 68,400株 | 1% | -枚 | – |
SBI証券 | 68,400株 | 1% | 308枚 | – |
いちよし証券 | 68,400株 | 1% | 7枚 | – |
合計 | 6,838,000株 | 100% | 6,948枚 | – |
※抽選配分数は、あくまでも予測数です。
ペイロールIPOのBB(ブックビルディング)は、6月9日に締め切られるので、これから申し込まれる方は、上記の割当数(配分数)などを参考にしながら、早めに申し込んでください。
※締切り日時は証券会社によって微妙に異なるので、必ずご自分でご確認ください。
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