プロディライト(5580)IPOが、明日(6月28日)東証グロース市場へ新規上場します。

本日新規上場したエリッツホールディングスとクオリプスはまずまずの初値を付けましたが、GSIの初値は公開価格を割れてしまいました。

また、初日値付かずだったブリッジコンサルティンググループは予想よりも低い初値でしたが、その後に急騰してストップ高で取引を終えています。

IPOの地合いはやや落ちてきた感がありますが、プロディライトIPOは当初から注目されていたので、それでも期待できそうですね。

プロディライトIPO上場直前の初値予想

プロディライトIPOの過去記事

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プロディライトとノイルイミューン・バイオテックのIPO抽選結果!

プロディライトIPO上場直前の初値予想

3,300円 (公開価格比:+1,860円)

(※大手予想会社の初値予想:3,000円~3,450円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:3,450円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,324.80円

プロディライトIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,900円から3,300円に上方修正したいと思います。

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プロディライトIPOはノイルイミューン・バイオテックIPOとの同時上場で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約18.7万株)も気になります。

しかし、プロディライトIPOは規模(吸収金額7.9億円)が小さく、電話のDX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性もあるため、それでも間違いなく人気化すると思います。

よって、プロディライトIPOはVCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍は軽くクリアし、上場初日の気配上限価格である公開価格の2.3倍を目途に初値形成すると予想しています。

マネックス証券
プロディライトIPO幹事のマネックス証券

プロディライトIPO初値決定前の気配運用

プロディライトIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,315円で、更新値幅72円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,080円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は360円以上で5,760円以下となります。


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