QDレーザ(6613)IPOが、明日(2月5日)東証マザーズ市場へ新規上場します。今年のIPOがいよいよ始まります。
QDレーザは今年のIPO第一弾なので、公募組もセカンダリー組もハッピーになる展開になってほしいですね。
QDレーザIPOの過去記事
QDレーザIPOのBBスタンスとIPO評価!2021年のIPO第一弾
QDレーザIPO上場直前の初値予想
510円 (公開価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:400円~500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:450円~550円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:650円)
※主幹事証券会社の引受価格:313.05円
QDレーザIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた510円で据え置きたいと思います。
QDレーザIPOは、大型(吸収金額53億円)、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約1,400万株)の多さ、業績が赤字など、懸念材料が目に付きます。
ただし、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約1,400万株)のうち、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるのは約300万株程度のようです。
また、QDレーザは今年のIPO第一弾で、レーザアイウェア事業も注目されているため、警戒感よりも期待感が上回っている感じです。
よって、QDレーザIPOはVC(ベンチャーキャピタル)のロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
QDレーザIPO初値決定前の気配運用
QDレーザIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の782円で、更新値幅17円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の255円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、85円以上で1,360円以下となります。
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