Recovery International(9214)IPOが、明日(2月3日)東証マザーズ市場へ新規上場します。
Recovery Internationalは今年のIPO第一弾なので、本来なら期待度も高まってくるところです。
しかし、新興市場はやや上向ているもののまだまだ芳しくないため、今年のIPOは例年と比べて厳しいスタートになるかもしれませんね。
Recovery International(9214)IPOの過去記事
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Recovery InternationalのIPO上場直前の初値予想
3,200円 (公開価格比:+140円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,500円~4,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,100円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,060円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,815.20円
Recovery InternationalのIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた4,000円から3,200円に下方修正したいと思います。
Recovery Internationalは今年最初のIPOですが、新興市場の地合いが良くないため、年始めのIPOは初値が上がりやすいというアノマリーは通用しそうにありません。
また、Recovery Internationalはほぼ売出株なので、投資ファンドのイグジット(出口)案件として警戒されそうです。
ただし、訪問看護サービス事業はこれからの超高齢化社会においてますます需要が高まるため、事業面で一定の評価を得られると思います。
よって、Recovery Internationalは今年のIPO第一弾という期待も込めて、公開価格を約5%上回る3,200円を目途に初値形成すると予想しています。
Recovery InternationalのIPO初値決定前の気配運用
Recovery InternationalのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の7,040円で、更新値幅155円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,295円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、765円以上で12,240円以下となります。
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