スカイマーク(9204)IPOの仮条件が発表されました。また、スカイマークIPOは仮条件の発表に合わせて、国内と海外との配分比率も変更しています。
当初は国内55%、海外45%でしたが、国内50%、海外50%へと海外への配分比率が高まったのはプラスに働きそうですね。
スカイマークIPOの関連記事
スカイマークIPOの新規上場を承認!大和と三菱とBofaが共同主幹事
スカイマークIPOの仮条件
1,150円~1,170円
スカイマークIPOの仮条件は、想定価格を下限に上方へ少しだけ拡げたレンジになっています。
ちなみに、スカイマークIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は367.5億円から373.9億円にアップします。
スカイマークIPOの初値予想
1,200円 (想定価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想:1,200円~1,400円)
スカイマークはIPOで不人気な再上場案件で規模(吸収金額373.9億円)も大きく、大栄環境との同時上場でもあるため、需給面で警戒されると思います。
しかし、スカイマークIPOは誰もが知っている航空会社なので注目度が高く、海外への配分比率が45%から50%へとアップしたのもプラス要素です。
よって、スカイマークIPOは公開価格をわずかに上回ったところで初値形成すると予想しています。
ただし、大型な再上場IPOだけに、地合い次第では初値が公開価格を割れる可能性も無きにしも非ずだと思います。
スカイマークIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 Bofa証券 |
---|---|
幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 野村證券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岡三証券 東海東京証券 丸三証券 水戸証券 あかつき証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
スカイマークIPOは大型で当選枚数も多いため、主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券はもちろんのこと、100%平等抽選のマネックス証券や楽天証券などでも当選が狙えそうです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社