アップコン(5075)IPOの仮条件が決まっています。アップコンIPOは地方市場(名証ネクスト)への新規上場なので、あまり注目されていないようです。
また、アップコンはIPOラッシュ終盤でのダイワ通信とアルファパーチェスとの3社同時上場になるので、他の銘柄の陰に隠れてしまいそうですね。
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アップコンIPOの仮条件
1,160円~1,280円
アップコンIPOの仮条件は、想定価格の1,280円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。
また、アップコンIPOは仮条件の発表に合わせて、売出株を117,000株→100,000株、OA株を32,000株→30,000株へと削減しています。
ちなみに、アップコンIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は3.2億円から2.9億円にダウンします。
アップコンIPOの初値予想
1,178円 (想定価格比:-102円)
(※大手予想会社の初値予想:1,380円~1,500円)
アップコンIPOはTOKYO PRO Marketから名古屋証券取引所ネクスト市場への鞍替え上場ですが、地方市場(名証ネクスト)の建設業セクターなので、地味な印象は否めません。
また、アップコンはIPOラッシュ終盤での3社同時上場でもあるので、他の銘柄の中に埋もれてしまいそうな雰囲気です。
よって、アップコンIPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
アップコンIPOの幹事団
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
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幹事証券 | 岡三証券 SBI証券 東海東京証券 楽天証券 マネックス証券 水戸証券 岡三オンライン |
アップコンIPOの幹事団は地方市場(名証ネクスト)への新規上場ということもあってか、ややマイナーな顔ぶれになっていますね。
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