バリオセキュア(4494)IPOの幹事証券ごとの配分数(割当数)が決まっています。バリオセキュアIPOは、再上場、東証2部、大型、売出株のみなど、需給面で懸念材料が多いため、やや厳しそうな気配です。
また、12月のIPOがここにきて次から次へと新規承認されているので、注目度も低下しそうですね。
バリオセキュアIPOの過去記事
バリオセキュアIPOの改めての新規上場を承認!仕切り直しIPO
バリオセキュアIPOの配分数(割当数)
バリオセキュアIPOの配分数(割当数)は、主幹事の野村證券が約87%を占めていて、当選枚数もそこそこあるので、それなりに期待できそうです。
また、100%完全抽選の楽天証券やマネックス証券などもチャンスがありそうですね。
ただ、バリオセキュアIPOはややリスク高めなので、安易に手を出すのは禁物だと思います。
幹事証券会社 | 配分数 | 配分比率 | 抽選配分数 | 優先度 |
---|---|---|---|---|
野村證券 (主幹事) | 2,046,100株 | 86.5% | 2,046枚 | A |
SMBC日興証券 | 70,900株 | 3% | 71枚 | – |
大和証券 | 70,900株 | 3% | 106枚 | B |
いちよし証券 | 47,300株 | 2% | 5枚 | – |
みずほ証券 | 23,600株 | 1% | 24枚 | – |
岡三証券 | 23,600株 | 1% | 24枚 | – |
岩井コスモ証券 | 23,600株 | 1% | 24枚 | – |
SBI証券 | 23,600株 | 1% | 106枚 | B |
楽天証券 | 23,600株 | 1% | 236枚 | B |
マネックス証券 | 11,800株 | 0.5% | 118枚 | B |
岡三オンライン証券 | ?株 | ?% | ?枚 | – |
合計 | 2,365,000株 | 100% | 2,760枚 | – |
※抽選配分数は、あくまでも予測数です。
バリオセキュアIPOのBB(ブックビルディング)は、11月17日に締め切られるので、申し込まれる方は上記の割当数(配分数)などを参考にしながら、慎重に検討してください。
※締切り日時は証券会社によって微妙に異なるので、必ずご自分でご確認ください。
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