ワンダープラネット(4199)IPOの仮条件が決まっています。ワンダープラネットIPOは、6月に新規上場するIPOの中でも規模が小さいため、需給面で注目されています。
また、ワンダープラネットIPOはテンダIPOとの同時上場になりますが、前後のIPOと程よく間隔が空いているので、日程にも恵まれていますね。
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ワンダープラネットIPOの仮条件
2,410円~2,560円
ワンダープラネットIPOの仮条件は、想定価格の2,410円を下限に上方へ拡げて設定されています。
ワンダープラネットIPOは、当初から需給面で注目されていたので、強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、ワンダープラネットIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は5.2億円から5.6億円にアップしますが、小型なことに変わりありませんね。
ワンダープラネットIPOの初値予想
6,000円 (想定価格比:+3,590円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,000円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,000円~6,000円)
ワンダープラネットIPOはテンダIPOとの同時上場で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約96万株)も気になります。
しかし、ワンダープラネットIPOは規模(吸収金額5.6億円)が小さいので、それでも需給面でかなりの人気を集めると思います。
また、スマホ向けゲームアプリを中心としたエンターテインメントサービス事業も安定した人気があるため、事業面でも関心を集めそうです。
よって、ワンダープラネットIPOは公開価格の約2.3倍に当たる6,000円を目途に初値形成すると予想しています。
上場初日の気配上限価格を目途に初値が付くと予想していますが、初日値付かずの可能性もありそうですね。
ワンダープラネットIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | SBI証券 野村證券 マネックス証券 楽天証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 東海東京証券 |
ワンダープラネットIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、ネットから申し込める証券会社で構成されているので、全てに申し込むのがベストですね。
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