全研本社(7371)IPOが、明日(6月16日)東証マザーズ市場へ新規上場します。全研本社IPOは、約1週間ぶりのIPOということで、注目度が増しているようです。
全研本社は、IPOラッシュの先陣を切る銘柄なので、良い形でその後のIPOにつなげてほしいですね。
全研本社IPOの過去記事
全研本社IPO上場直前の初値予想
1,700円 (公開価格比:+350円)
(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,242円
全研本社IPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた1,700円で据え置きたいと思います。
全研本社IPOは、やや規模(吸収金額50.9億円)がありますが、直近のIPOから約1週間空けての単独上場になるので、需給面は良好だと思います。
また、IT事業はIPOで安定した人気があり、業績も良いことから、事業面でも関心を集めそうです。
よって、全研本社IPOは公開価格の約1.25倍に当たる1,700円を目途に初値形成すると予想しています。
全研本社IPO初値決定前の気配運用
全研本社IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,105円で、更新値幅68円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,013円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、338円以上で5,400円以下となります。
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