アスタリスク（6522）IPOが、明日（9月30日）東証マザーズ市場へ新規上場します。アスタリスクIPOは、画像認識技術やRFIDリーダーなどによる業務のスマート化を推進していることで注目されています。
アスタリスクは9月最後のIPOなので、期待通りの良い初値を付けてほしいですね。
アスタリスクIPOの過去記事
アスタリスクIPOのBBスタンスとIPO評価！モノ認識IPO
アスタリスクIPO上場直前の初値予想
6,000円 （公開価格比：+2,700円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：4,500円～5,200円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：4,800円～5,800円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：5,800円）
※主幹事証券会社の引受価格：3,036円
アスタリスクIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた6,000円で据え置きたいと思います。
アスタリスクIPOは、値がさで当選枚数も少ないプラチナチケットです。ただ、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株（26万株）はやや気になります。
また、主力製品のAsReader（RFIDリーダーやバーコードリーダー等）は今後様々な業界への導入が期待されているため、事業面でも関心を集めると思います。
さらに、アスタリスクはセルフレジを巡るファーストリテイリング（9983）との訴訟が人気ドラマ「下町ロケット」を彷彿させると話題になったため、注目度も高そうです。
よって、アスタリスクIPOは公開価格の約1.8倍に当たる6,000円を目途に初値形成すると予想しています。
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アスタリスクIPO初値決定前の気配運用
アスタリスクIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の7,590円で、更新値幅165円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,475円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、825円以上で13,200円以下となります。
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