ドラフト(5070)IPOが、明日(3月17日)東証マザーズ市場へ新規上場します。しかし、IPOの地合いは相変わらず最悪です。

本日新規上場したミクリードIPOの初値も公開価格を割れてしまったため、これでIPOの初値は前代未聞の4連続公開価格割れになってしまいました。

明日はドラフトIPOを含む3社同時上場なので、よほどのサプライズがない限り、どの銘柄も厳しい上場日になってしまいそうですね。

ドラフト

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ドラフトIPO上場直前の初値予想

1,453円 (公開価格比:-127円)

(※大手予想会社の初値予想:1,700円~2,000円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,453円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,453.60円

ドラフトIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた1,800円から1,453円に下方修正したいと思います。

ドラフトIPOは、普段ならそれほど気になる規模(吸収金額21.4億円)ではありませんが、今の地合いで3社同時上場となると、重く感じてしまいますね。

また、空間デザイン事業は今が旬で業績も好調ですが、それも今の地合いでは全く関係ないと思います。

よって、ドラフトIPOは残念ながら主幹事証券会社の引受価格である1,453円を目途に初値形成すると予想しています。今は、とにかく地合いが好転しないとどうしようもない感じですね。

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ドラフトIPO初値決定前の気配運用

ドラフトIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,635円で、更新値幅79円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,185円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、395円以上で6,320円以下となります。

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