ドリームベッド(7791)IPOの仮条件が発表されました。ドリームベッドIPOは、国内のラグジュアリーホテルでも採用されている「Serta(サータ)」などを取扱っている寝具メーカーとして関心を集めているようです。
しかし、ドリームベッドIPOは同時上場する3社の中で一番人気薄なので、需給面に不安がありますね。
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ドリームベッドIPOの仮条件
1,400円~1,460円
ドリームベッドIPOの仮条件は、想定価格の1,400円を下限に上方へ少し拡げたレンジになっています。
ドリームベッドは、東証2部の地味めなIPOなので、もう少し弱めの仮条件になるかと思いましたが、主幹事が野村證券だけあって、それでもやや強気の仮条件になっています。
ちなみに、ドリームベッドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は27.6億円から28.8億円にアップします。
ドリームベッドIPOの初値予想
1,500円 (想定価格比:+40円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,600円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,500円~1,700円)
ドリームベッドIPOは、東証2部への新規上場なので、規模(吸収金額28.8億円)が大きいというわけではありません。
しかし、ドリームベッドIPOは人気化必至のアイ・パートナーズフィナンシャルIPOとアイドマ・ホールディングスIPOとの3社同時上場なので、それでも資金分散の影響を受けそうです。
また、ドリームベッドIPOは寝具メーカーとしてそれなりの知名度がありますが、それでも地味な印象は拭えないため、他の銘柄の陰に隠れてしまいそうです。
よって、ドリームベッドIPOは公開価格をわずかに上回ったところで初値形成すると予想しています。
ドリームベッドIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | ひろぎん証券 みずほ証券 SMBC日興証券 東洋証券 SBI証券 |
ドリームベッドIPO主幹事の野村證券は、前受金不要(事前入金不要)でIPOに申し込めます。
また、SBI証券は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、申込み必須ですね。
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