INTLOOP(9556)IPOが明日(7月8日)東証グロース市場へ新規上場します。
今年は、東海東京証券が主幹事を務めたIPO2社の初値がいずれも公開価格を割れたため、INTLOOPの初値が公開価格を上回れるか注目されています。
INTLOOPは7月のIPO第一弾なので、少しでも良いスタートを切ってほしいですね。
INTLOOP(9556)IPOの過去記事
INTLOOPのIPO上場直前の初値予想
3,220円 (想定価格比:-280円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,580円~4,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~4,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:3,220円
INTLOOPのIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた3,500円から3,220円に下方修正したいと思います。
INTLOOPは7月最初のIPOで日程にも恵まれていますが、値がさで規模(吸収金額47.3億円)も大きいのが気掛かりです。
また、主幹事が東海東京証券という点でも警戒されるかもしれません。
よって、INTLOOP(9556)IPOは幹事証券会社の引受価格である3,220円を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。
ただ、大手予想会社の予想も割れているので、正直なところ蓋を開けてみるまで分からない感じですね。
INTLOOPのIPO初値決定前の気配運用
INTLOOPのIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の8,050円で、更新値幅175円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,625円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は875円以上で14,000円以下となります。
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