POPER(5134)IPOが、明日(11月15日)東証グロース市場へ新規上場します。POPERは教育業界に特化したSaaS型サービスを提供しているEdTech企業として関心を集めています。
POPERはベースフードとの同時上場になりますが、11月最初のIPOなので、どちらも頑張ってほしいですね。
POPER(5134)IPOの過去記事
POPERのIPO上場直前の初値予想
1,050円 (公開価格比:+350円)
(※大手予想会社の初値予想:800円~1,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:644円
POPERのIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた1,050円で据え置きたいと思います。
POPERはベースフードとの同時上場ですが、11月のIPO第一弾で規模(吸収金額4.2億円)も小さいため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、POPERはSaaSやEdTechといったテーマ性のある事業を展開していることでも注目されそうです。
ただ、POPERは公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)等の保有株が約133万株もあるのが懸念材料です。
さらに、POPERの業績はようやく黒字が見えてきたところで、今のところはまだ赤字というのも気掛かりです。
よって、POPERのIPO上場直前の初値予想はVC(ベンチャーキャピタル)のロックアップが解除される公開価格の1.5倍(1,050円)を目途に初値形成すると予想しています。
POPERのIPO初値決定前の気配運用
POPERのIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の1,610円で、更新値幅35円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の525円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は175円以上で2,800円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社