property technologies(5227)IPOが、明日(12月13日)東証グロース市場へ新規上場します。
property technologies(プロパティ・テクノロジーズ)は、IPOラッシュの先陣を切るIPOなので、良いスタートを切ってほしいですね。
property technologies(5227)IPOの過去記事
property technologiesのIPO新規上場を承認!みずほ証券が主幹事
property technologiesのIPO評価とBBスタンス!不動産テックIPO
property technologiesのIPO抽選結果!公開価格は2,950円
property technologiesのIPO上場直前の初値予想
3,400円 (公開価格比:+450円)
(※大手予想会社の初値予想:3,200円~3,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,714円
property technologiesのIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた3,100円から3,400円に上方修正したいと思います。
property technologiesはそれなりの規模(吸収金額25.3億円)ですが、単独上場で日程にも恵まれており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株にも180日のロックアップが掛かっているため、需給面は良い方だと思います。
ただ、翌日には話題のスカイマークIPOと大型な大栄環境IPOが控えているため、それでも多少の影響は受けるかもしれません。
また、property technologiesはAI査定搭載プラットフォーム「KAITRY(カイトリー)」を運営していることから、不動産テックというテーマ性で関心を集めそうです。
よって、property technologiesは公開価格を15%程度上回る3,400円を目途に初値形成すると予想しています。
property technologiesのIPO初値決定前の気配運用
property technologiesのIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の6,790円で、更新値幅150円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の2,213円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は738円以上で11,800円以下となります。
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