スマートドライブ(5137)IPOが、明日(12月15日)東証グロース市場へ新規上場します。
スマートドライブは同時するはずだったAnyMind Groupが上場中止になったので単独上場になります。
スマートドライブIPOにとっては、本日新規上場した大型IPOのスカイマークと大栄環境が良い初値を付けたこともプラスに働きそうですね。
スマートドライブIPOの過去記事
スマートドライブIPOの新規上場を承認!日興と大和証券が共同主幹事
スマートドライブIPOのBBスタンスとIPO評価!モビリティデータIPO
RebaseとスマートドライブとAnyMind GroupのIPO抽選結果!
スマートドライブIPO上場初日の初値予想
1,500円 (公開価格比:+180円)
(※大手予想会社の初値予想:1,320円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,093.95円
スマートドライブIPO上場初日の初値予想は、以前にアップしていた1,350円から1,500円に上方修正したいと思います。
スマートドライブIPOの規模(吸収金額22.1億円)はそれなりにあります。
ただ、同時上場のAnyMind Groupが上場中止になり、約17%が海外へ配分されることにもなったため、需給面は当初より良化しています。
また、スマートドライブIPOはMaaSやDXというテーマ性でも注目されそうですが、連続赤字というのが懸念材料です。
よって、スマートドライブIPOは公開価格を約15%上回る1,500円を目途に初値形成すると予想しています。
スマートドライブIPO初値決定前の気配運用
スマートドライブIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の3,040円で、更新値幅66円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の990円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は330円以上で5,280円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社