トヨクモ(4058)IPOが、明日(9月24日)東証マザーズ市場へ新規上場します。明日は、グラフィコIPOとまぐまぐIPOとの3社同時上場になります。
先週新規上場した雪国まいたけIPOの初値は、久しぶりに公開価格を割れてしまいました。しかし、明日新規上場する3社はいずれも前評判が高いので、地合いの変化がやや気になりますが、どれも良い初値を付けてほしいですね。
トヨクモIPOの過去記事
トヨクモIPOのBBスタンスとIPO評価!クラウド関連IPO
トヨクモIPO上場直前の初値予想
6,000円 (公開価格比:+4,000円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,800円~4,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,840円
トヨクモIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた6,000円で据え置きたいと思います。
トヨクモIPOは、クラウド関連の小型(吸収金額11億円)なマザーズIPOなので、かなりの人気を集めると思います。
また、いちよし証券が主幹事を務めたティアンドエスIPOの初値が高騰したことも追い風になりそうです。
よって、トヨクモIPOはグラフィコIPOとまぐまぐIPOとの3社同時上場になりますが、それでも初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
トヨクモIPO初値決定前の気配運用
トヨクモIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,600円で、更新値幅100円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,500円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、500円以上で8,000円以下となります。
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