早稲田学習研究会(5869)IPOが、明日(12月22日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
早稲田学習研究会IPOは東証スタンダードの地味めな銘柄なので、あまり話題になっていません。
本日、新規上場したマーソIPOの初値は公開価格を割れてしまったので、早稲田学習研究会IPOも厳しい上場になるかもしれませんね。
早稲田学習研究会IPOの過去記事
早稲田学習研究会IPOのBBスタンスとIPO評価!学習塾IPO
マーソとヒューマンテクノロジーズと早稲田学習研究会のIPO抽選結果!
早稲田学習研究会IPO上場直前の初値予想
970円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:892.40円
早稲田学習研究会IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた970円で据え置きたいと思います。
早稲田学習研究会IPOはヒューマンテクノロジーズIPOとの同時上場で、規模(吸収金額38億円)も大きいため、需給面に不安があります。
また、ほとんどが売出株なので、IPOで不人気なイグジット案件ということでも警戒されるかもしれません。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が見当たらず、配当利回りが公開価格ベースで約5.4%と高いのもプラス要素です。
しかし、とにもかくにもIPOの地合いが悪いため、早稲田学習研究会IPOは公開価格を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。
早稲田学習研究会IPO初値決定前の気配運用
ナイルIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,231円で、更新値幅49円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の728円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は243円以上で3,880円以下となります。
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